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2013年3月13日 (水)

新庁舎建設をめぐり大綱質疑

南アルプス市議会3月定例会が1日開会しました。開会日の本会議で、中込博文市長が自らの所信についての説明をおこないました。この内、新庁舎建設について市長は「必要であると決断」したと表明。これに対して、私が大綱質疑をおこないました。要旨を紹介します。

 建設計画策定事業費を含む一般会計予算への賛成をもって新庁舎建設について、議会の賛同を得たと判断するのか

 名取泰市議会議員

 市長は所信説明の中で、新庁舎建設について、「行政改革を断行し新庁舎を整備することについては、これを必要であると決断」したと述べ、本議会で、「議員各位により、公平かつ民主的な民意の代弁を受ける」としている。

また、これまでも機会あるごとに、「3月議会で自らの考えを示した後に、議会に判断をあおぐ」と述べている。

本議会の議案のうち、新庁舎整備に関わって、議会の議決を要するものは、建設委員会設置運営と建設計画の策定を内容とした「新庁舎建設推進事業」費の1千万円である。

そこでうかがいたいのは、市長が新庁舎建設について、議会に賛否を問うという場合、この事業費を含む一般会計予算への賛成をもって、新庁舎建設についての議員の賛同を得られたと結論付けしようとしているのか。

建設の総事業費や予定地などが示されないまま建設の賛否の結論だけを問うというのは納得できない。今回の建設計画を策定する予算を通してもらわないと、具体的内容を示せないということかもしれないが、それならば、この予算への賛成をもって新庁舎建設について賛同を得たと結論付けるのはおかしいと思うが、市長の考えはどうか。

計画の途中でも議会で否定されれば建設は中止になる

 中込博文市長

 今回の(検討委員会の設置や建設計画の策定を含む)一般会計予算の賛同をもって、庁舎建設の準備開始を認められたと考え、準備を開始したい。

 もともと合併特例債の期間が5年延長されたので、これを活用しなければ建設できないと検討をはじめたことなので、早くスタートしないと間に合わない。だから今定例会をタイムリミットとして決断させていただいた。

 しかし、結節、結節で議会に案を示し、判断してもらうので、建設計画の途中でも議会で否定されれば建設は中止になるであろうと思う。

 今回は準備開始のための予算を計上させていただいたので、これをもってすべてについて了解をえられたとは思っていない。

 今後市民のみなさんの意見を聞きながら、やっていきたい。これをもってなにがなんでもということではない。

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